婚活パーティー シャンクレール編
僕が利用したことのある、婚活パーティーやアプリについて何回かに分けて書いてみようと思う。
まずはシャンクレール。
ネットで「婚活パーティー」で検索すると、大体4社くらい出てくる。
シャンクレールもその中の一社。
利用したのは一回だけで、それも2年以上前になるので今とは内容が異なってるかも知れないのでその辺は悪しからず。
僕が参加したのは首都圏の某所。
婚活パーティーのデビュー戦でもあった。
どんな格好で行ったら良いかもよく分からなかったので、白シャツにキレイ目のジーンズと、無難な服装で臨んだ。
受付では胸につける番号の書かれたバッジと、プロフィールを記載するプロフィールシートと表形式のメモを受け取る。
通された部屋は真ん中はオープンスペースで、部屋の周りにぐるっと椅子が並べられている。その椅子に男女交互になるように座る。
先程受付で受け取ったものだが、番号の書かれたバッジは、パーティー中は本名で呼ばれることはないのでこれが自分を表す番号となる。プロフィールシートは、お互い話す前に交換してざっくりと相手のことを知ったり、話のネタに使ったりする。メモは話した女性の印象を書いておくために使う。
パーティーが始まるまでにプロフィールシートを埋めておく。
パーティーが始まると、隣に座ってる女性とプロフィールシートを交換して、数分会話をする。数分経つとスタッフが合図をして、男性が席をずれて次の女性とまた数分会話をする。
よくテレビで見る「ザ・婚活パーティー」のイメージだ。シャンクレールの場合、テーブルもないのでめちゃくちゃオープン。
この時の参加人数は15対15くらいだったかな?とにかく目まぐるしく進行して、移動時間もほぼ無いので、会話が終わったら即、その人の特に印象的だった部分をメモに走り書きして、忘れないようにしておく。15人も続けて会話をすると最初に人の会話とかよっぽど印象に残ってないと忘れてしまうので。でもバインダーのようなものがあるわけでもないので、字もきれいに書けなく一周して後でメモを見返すと自分で何書いたかわからないものもある。結果的に印象に残るのは一人二人くらいで、後の人はその他大勢みたいな感じになる。
一周して全員と会話した後には、数分のフリータイムがあった。(確か)
これは会話した中で気になった人のところに行って話せるチャンスタイムなのだが、大抵人気の人にはライバルも多く出遅れると話すチャンスがなくなる。誰かと話してるところにも割って入る図々しさがあれば良いのだが、残念ながら僕にはその度胸はない。
結果特に好みでもない人と時間つぶしのための会話をして場を持たす。
その後に、良いなと思った人の番号を書いた紙をスタッフに渡して、お互いが良いなと思ってたらカップル成立。カップル成立後は番号交換するもよし、ご飯行くもよし、当人同士でよろしくやってくれという感じだ。
一回だけしか参加してないので何とも言えないが、シャンクレールは比較的若い人が多い気がした。また婚活というよりは、恋活。もう少し気軽な関係を求めている人が多い印象を受けた。まずは恋人を探したい人には向いてるかも。
あとはオープン過ぎるスペースは他人の話が気になってしまう僕みたいなタイプには向いてないと思った。人数が多いのも、一人と深く話せないデメリットはあるが、一度にいろんな候補の人と会えるメリットもある。この頃の僕はメリットのほうが強かったので、この後も十人以上参加の婚活パーティーに参加し続けることになる。
ちなみにこの時の結果は、特に好みの人はいなかったのだが、まあ良いかなと思う人の番号を書いたところ、カップル成立となった。その後ご飯食べに行って番号交換して、後日デートもしたけど、やっぱり気持ちが盛り上がらなかったのでフェードアウトした。今となっては顔も名前も思い出せない。。