婚活はじめました

30半ばのエンジニアが婚活はじめました

誰を選んでいいか分からなくなってきた

昨日はペアーズでマッチングした方と食事に行ってきた。

落ち着いてて、気が利いて、話しやすくとても印象の良い方だった。

 

ただ、「また会いたいか?」と言われると、どちらでもない、が正直な気持ちだ。

友達や同僚としてご飯行くのは構わないけど、別にもう会えなくなっても辛く思うことはない。

 

婚活を始めて今まで数十人には会ったと思うけど、殆どそんな感じだ。

もちろん数時間会っただけで相手の全てが分かるわけでは無いので、ちょっとでも気になる点があった方とはその後も数回デートして見極めてる。

 

なので昨日会った方とも、もう一回くらいは別で会おうと思ってる。

 

やはり数年婚活を続けてるとさすがに疲れてくる。

そんなにビビッとくる相手でなくても、良い方であればその人に決めてしまうかと最近は思うようになってきた。

 

一方でその後に僕が他の人に気が行かないかが心配でもある。

 

今の世の中出会いを増やそうと思えばいくらでも方法はある。

「もっといい人がいるんじゃないか?」その悪魔の囁きが僕を行動に駆り立てないか心配してしまう。

 

「この人しかいない!」

そのくらいの出会いがあれば僕も迷わず行けるのだが、そもそもそんな出会は皆無に等しいことを悟った今、僕はどこで「この人」と決めたらいいのだろう。

 

分からなくなってきた‥

婚活パーティー シャンクレール編

僕が利用したことのある、婚活パーティーやアプリについて何回かに分けて書いてみようと思う。

 

まずはシャンクレール。

婚活パーティー・お見合いパーティー シャンクレール

 

ネットで「婚活パーティー」で検索すると、大体4社くらい出てくる。

シャンクレールもその中の一社。

 

利用したのは一回だけで、それも2年以上前になるので今とは内容が異なってるかも知れないのでその辺は悪しからず。

 

僕が参加したのは首都圏の某所。

婚活パーティーのデビュー戦でもあった。

どんな格好で行ったら良いかもよく分からなかったので、白シャツにキレイ目のジーンズと、無難な服装で臨んだ。

 

受付では胸につける番号の書かれたバッジと、プロフィールを記載するプロフィールシートと表形式のメモを受け取る。

 

通された部屋は真ん中はオープンスペースで、部屋の周りにぐるっと椅子が並べられている。その椅子に男女交互になるように座る。

 

先程受付で受け取ったものだが、番号の書かれたバッジは、パーティー中は本名で呼ばれることはないのでこれが自分を表す番号となる。プロフィールシートは、お互い話す前に交換してざっくりと相手のことを知ったり、話のネタに使ったりする。メモは話した女性の印象を書いておくために使う。

パーティーが始まるまでにプロフィールシートを埋めておく。

 

パーティーが始まると、隣に座ってる女性とプロフィールシートを交換して、数分会話をする。数分経つとスタッフが合図をして、男性が席をずれて次の女性とまた数分会話をする。

よくテレビで見る「ザ・婚活パーティー」のイメージだ。シャンクレールの場合、テーブルもないのでめちゃくちゃオープン。

この時の参加人数は15対15くらいだったかな?とにかく目まぐるしく進行して、移動時間もほぼ無いので、会話が終わったら即、その人の特に印象的だった部分をメモに走り書きして、忘れないようにしておく。15人も続けて会話をすると最初に人の会話とかよっぽど印象に残ってないと忘れてしまうので。でもバインダーのようなものがあるわけでもないので、字もきれいに書けなく一周して後でメモを見返すと自分で何書いたかわからないものもある。結果的に印象に残るのは一人二人くらいで、後の人はその他大勢みたいな感じになる。

 

一周して全員と会話した後には、数分のフリータイムがあった。(確か)

これは会話した中で気になった人のところに行って話せるチャンスタイムなのだが、大抵人気の人にはライバルも多く出遅れると話すチャンスがなくなる。誰かと話してるところにも割って入る図々しさがあれば良いのだが、残念ながら僕にはその度胸はない。

結果特に好みでもない人と時間つぶしのための会話をして場を持たす。

 

その後に、良いなと思った人の番号を書いた紙をスタッフに渡して、お互いが良いなと思ってたらカップル成立。カップル成立後は番号交換するもよし、ご飯行くもよし、当人同士でよろしくやってくれという感じだ。

 

一回だけしか参加してないので何とも言えないが、シャンクレールは比較的若い人が多い気がした。また婚活というよりは、恋活。もう少し気軽な関係を求めている人が多い印象を受けた。まずは恋人を探したい人には向いてるかも。

あとはオープン過ぎるスペースは他人の話が気になってしまう僕みたいなタイプには向いてないと思った。人数が多いのも、一人と深く話せないデメリットはあるが、一度にいろんな候補の人と会えるメリットもある。この頃の僕はメリットのほうが強かったので、この後も十人以上参加の婚活パーティーに参加し続けることになる。

 

ちなみにこの時の結果は、特に好みの人はいなかったのだが、まあ良いかなと思う人の番号を書いたところ、カップル成立となった。その後ご飯食べに行って番号交換して、後日デートもしたけど、やっぱり気持ちが盛り上がらなかったのでフェードアウトした。今となっては顔も名前も思い出せない。。

婚活を始めて2年以上が経過しました

かんっぜんにこのブログ放置してたのだけど、

スターがついたことで読んでくれる人がいることに気付いて、

アクセス数を見たら毎日僅かながら読んでくれてる人がいるようだ。

 

この放置してた期間も相変わらず婚活は続けていて、

まだ婚活しているということはつまり、

まだ結婚にたどり着けていないということである。

 

最後の記事を書いてから約2年近くいろいろあり、

婚活を通じて会った人も10人以上はいると思う。

食事で終わった人や、何回かデートを重ねた人、本気で付き合おうか迷った人。

はっきりと覚えてる人もいれば、記憶があやふやな人もいる。

 

初めて書いたこの記事は誰のことだったのか、

おそらくあの人かな?って人はいるが曖昧だ。

2015-07-12から1日間の記事一覧 - 婚活はじめました

 

 

2年以上婚活を続けている僕は、婚活弱者だろう。

ブログの開設は2015年7月だけど、

多分その半年くらい前から婚活はやってたと思うので

正確には2年半以上婚活していることになる。

 

世の中にはこんな立場の自分の体験談が役に立つ人もいると思うので、

今まであったことや婚活の内容を身バレしない程度に書いていこうと思う。

 

同時に複数の人と繋がることにいささかの抵抗を感じる

White keyやPARTY☆PARTYなどはカップリングの他に、気になる相手に連絡先を渡せるシステムがある。

当然こちらも気になってもらえたら連絡先を受け取ることがある。

なので気になった複数の女性と並行して連絡を取り合うことも可能なのだ。

 

そもそも着席型の婚活パーティーは一人の女性と話せる時間は決まってて、それだけで付き合う、さらには将来の結婚まで判断するのは難しい。

なので仮にカップルになったとしても、それ以外の気になったかととも連絡を取り後日デートを重ね相手のことをよく知るのは自然なやり方だと思う。

 

ただ、僕はこの同時進行にいささかの抵抗を感じる。

少なからず連絡を取って後日会うというとことは、その人と付き合う可能性を示唆している。だけど、最終的には一人に決めるのでそれ以外の人とは付き合うことはない。

そうなった時に付き合うことを選択しなかった女性たちに、少なからずの傷みを与えるのではないかと思ってしまう。

「それはお前の自意識過剰だろ」で済むならそれはそれで良いのだ。

でも「自分は選ばれなかった」、「何か劣ってる点があるんじゃないか」とかは思って欲しくない。

さっさと切り替えて他の人を探してもらえればこちらも気が楽だ。

 

そんなことを考えてしまう。

だが僕にも一人ひとりじっくり時間をかけてる余裕もないので、昨日カップルになった女性以外に気になってた女性にメールを送った。

優しいだけでは望むものは手に入らないのだ。

婚活PARTY☆PARTYに参加してきた

婚活を始めて4回目の婚活。

今回は初めてPARTY☆PARTYに参加してみたので結果報告をします。

※なお、身バレを防ぐため詳細は伏せます

お見合いパーティーの婚活は「PARTY☆PARTY」|IBJ

 

今回参加したのは15対15の形式。

8対8か迷ったのだが、出会う女性は多いほうがいいという理由で15対15を選択。

 

会場に行ってまず驚いたのがキューピッドカードというものとiPadminiを渡されたこと。

どうやらこれを使って進行していくらしい。

このiPadには今回参加する女性のプロフィールが閲覧できるようになっている。

 

PARTY☆PARTYに申し込みした時やたら詳しくプロフィールを書いたのだが、それが一覧できるようになっている。

これは他のパーティーよりも画期的だ。他のパーティーだとプロフィールカードを交換してそれを元に会話していくが、会話終了後にそのカードは相手に返すので、その人のことを覚えておこうとするなら自分でメモをとっておくしか無い。しかしメモを取る時間も用意されてないのでホントに重要なことしか残せない。

 

一方iPadならそんな心配は無用であとで振り返りたい時もじっくりと相手のプロフィールを確認できる。

 

さらに僕の通された部屋は女性が不在の席だったので、気兼ねなくパーティー開始前に全ての女性のプロフィールをくまなく読むことができた。

それで予め気になる女性や、この人とはこんな会話をしようなど準備を整えることができた。

 

そうそう、PARTY☆PARTYはサイトにも記載があったが婚活専用にスペースを借りてるようで、半個室で話せる空間がしっかりと用意されてた。

仕切りがないととなりの会話が気になったり周りが騒がしかったりで僕はあまり好きではないのでこれもいいポイントだ。

 

そうこうしてる間に開始の時間が来てパーティーが始まった。

女性は部屋に待機で男性がひとつずつ部屋を移動するスタイルだ。

 

今回参加の女性は飛び抜けて高いレベルの人はいなかったが、平均かそれ以上の人が多く質はいいほうだと感じた。

 

最終的に女性は男性より3人少なかったが、僕にとってはこれも良かった点で、間に一人の時間があることでそれまでの女性の反復やこれからの女性の予習ができる。

これがないとベルトコンベアのように次々といろんな女性と会話をすることになり、段々と誰が誰だったか分からなくなってしまうのだ。

 

そして女性との会話が一周した後、キューピッドカードに自分の連絡先なりメッセージを書いてそれを渡したい相手の番号を書く。

それをスタッフに渡すとその番号の女性に届けてくれる。

で、このカードが全部で6枚。つまり最大6名の女性に自分の連絡先を渡せるのだ。(返事が来るかは別の問題として)

これもまた好評化なポイントだ。

僕はいいなと思った女性が7名いたのだが、絞って6名に自分の連絡先を届けてもらった。

 

その後またiPadを使って、「いいな」と思った女性最大3名に「いいね」を送る。

またこの3名は先ほどキューピッドカードを送った人から選んでもいいし、それ以外でもいいらしい。

ここでは先ほどの6名のうちさらに絞った3名に「いいね」を送った。

 

しばらくしてスタッフの方が僕向けに書かれたキューピッドカードを持ってきてくれる。僕は4枚受け取った。そのうち2枚は僕も送った人から1枚は7人から6人に絞った時に落とした人からだった。

 

この辺りでカードを送りあった2人のどちらかとはカップルになれそうな確率は高いと予測する。あとはどちらを選ぶかが問題だ。

 

そして「いいね」の結果もiPadに表示された。

先ほどの2名のうち1人とはお互いに「いいね」を送り合ってた。

もう1人のほうは僕から「いいね」を送っただけだったが、キューピッドカードには電話番号と「よかったら連絡ください」のメッセージが書いてあったので、この方はキューピッドカードを送った人以外に「いいね」を送ったのではないかと予想した。

 

そして最後にiPadでカップル希望を優先順位をつけて5名まで指名するタイミングがやってきた。

僕は先程の2名のうちどちらを第一優先に選ぶかで迷ってた。

どちらも話してて楽しかったし性格も良さそうだ。外見はすごく好みってわけではないが普通に可愛いと思う。この短時間でどちらがいいかを判断するには難しすぎる。。

悩みながらもその二人を第一第二優先にし他に気になった女性を第三優先として送信した。

 

数分後iPadにカップル成立確認ボタンが表示された。

それをタップしてめでたくカップルが成立したことを確認した。

僕が最終的に第一優先にした女性は、「いいね」を送り合ってた女性だ。

もう一方の女性より共通の趣味が多かった点でこちらを選んだ。

 

その後は会場外で待ち合わせて、夕食に誘った。

パーティーでは話しきれなかった会話を楽しみラインのIDを交換。次の週末デートに誘おうとしたが、予定ありとの事だったので近いうちご飯に誘います、として今日のところは別れた。

 

彼女とどうなるかはまだ分からないけど今までの女性の中では一番うまくいきそうな気がしてる。今のところは。

 

結果的に今まで出席したパーティー全てでカップルが成立してる。

その辺りのコツ、ではないけどどういうことを気をつけてるとかそのうち書いてみたい。

 

とりあえずまだまだ更新は続く。

 

 

妥協して結婚してもうまくやっていけるのだろうか

5月の婚活パーティーで幸いにもカップルになった女性がいる。

共通の趣味も多く、短い時間だが話した印象もよく誠実なイメージを持っていた。
結構他の男性からも気に入られてたようであり、フリータイムでも話す時間がなかったのでカップルになれたことにはいささか驚いた。

とにかく晴れてカップルになれたので、もう少しお互いのことを知るためにその日の夜に一緒に食事をし、その後も週末にデートしたり平日に食事に行ったりした。

 

回数にして5回か。
これだけ回数を重ねてるのは、当然いい印象を持っているからだ。
一言で言うなら一緒にいてすごく楽なのだ。
いいところを見せようとか、格好つけようとかそういう感情は全くなく自然体でいられる。

 

これってとても大事なことだと思う。
ドキドキするような感情は長い間一緒にいれば薄れてくものだし、最終的にお互いが自然体でいられうような関係は理想的だ。

 

なので彼女と真剣に交際しようかと考えたことは何度もある。

 

でもそうストレートな感じではないのだ。
彼女のいいところ見つけて、「彼女はとてもいい女性だ。結婚して幸せになれるのはきっとこういう女性だ」とどこか自分自身を納得させようとしている自分がいる。

そう、感情ではなく理屈で考えてしまうのだ。

 

そう思ってしまう理由は分かってる。

一言で言うと恋愛感情が無いのだ。彼女にどうしても会いたいとか、会っている最中にドキドキするとか、そういうのが全然ない。

友達としてならいい関係になれそうなのだけど、恋愛としては見れないというか。

会う回数を重ねてるのも、最初はお互いのことをよく知るため、それ以降は「もっと一緒にいる時間を増やせば(僕が彼女のことを)好きになるんじゃないか」という考えからだ。

 

この歳で恋愛とか何言ってんだ、って意見はごもっともですよ。

上で言ったようなそんな感情長く付き合ううちに無くなることも分かってる。

だけど最初からそんなどこか自分を無理やり納得させてる感じで付き合ってうまくいくのだろうかと思う。

一方で彼女みたいに一緒にいて楽で、自然体でいられるような女性と今後出会えるのかと考えるとここで彼女と付き合ったほうがいいのではとも思う。

 

で、このままあやふやな状態でダラダラと彼女と会ってても、向こうにも悪いしハッキリさせないといかんなと思って悩んでる。難しい。。。